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主な授業内容
現代調査に不可欠な調査機器の操作方法と活用法
探偵業の発展とともに、調査機器も目覚しい進歩を遂げてきました。
調査機器の進歩は、探偵業の調査の「質・領域」を広げ、現在ではなくてはならない強い味方になっています。盗聴器発見やセキュリティー・撮影機材に至るまで、様々な機器の操作方法と活用法を学ぶことで現代の探偵業を垣間見ることができます。「機械は苦手」という方もいると思いますが、使用場面ごとに操作法・活用法などを分かり易く学ぶ講義は機械が苦手な方でもストレス無く覚えられます。
完全探偵教範
総合探偵社ガルエージェンシーの名前を内外に知らしめたのがこの本です。
体系化が難しいと言われたこの分野で、前人未踏の「探偵学」を書籍化し、一般に販売しました。
元来、調査技術の伝承は従弟制度のような方法がとられておりましたが、この本の発刊によって探偵社における教育のスタイルが一変しました。
販売1年にして、創業者だけで4,000部を受注しました。
「尾行に始まり尾行に終わる」最も重要な必須科目
「尾行・張込み」これは、プロの探偵になる上で最も重要な技術となります。
”気付かれないよう後を追う”、”対象を見張る・待ち伏せる”一見シンプルな行動ですが、この「尾行・張込み」こそ実は奥が深くプロの技が最も問われる調査技術です。
当校での最も重要な必須科目と位置付けが「講義」と「実習」で、より実践に近いカリキュラムを組んでおります。また尾行実習は、受講生の間でも人気の授業となっています。「楽しみながら覚える」ことで、より確実に習得でき、実際プロになったときにその力を十分発揮することができます。
クライアントへの報告書や適切な表現方法
クライアントに調査報告する「報告書」の作成も、探偵業の重要な仕事です。
探偵業界において「依頼者は調査の苦労を買うのではなく、報告書を買っている」と言われるほど、報告書の良し悪しで依頼者からの信頼も格段に変わってきます。
この講義では、全く知らない人が「報告書」を読んだだけで、対象者の行動はもちろん、事件及び調査活動内容が理解できる「調査報告書の作成技術」を学びます。
報告書の作成は、別の職種に就職される際にも、企画書・報告書などの作成において大きなアドバンテージとなる技術です。社会人としての一般教養として、必要不可欠な知識です。
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