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「クロステイル~探偵教室~」#2 第2限 盗聴・盗撮調査 現実的には「あり」「無し」なのか?現役の探偵学校校長が解説します。
現役の探偵学校校長がドラマを見て「あるある」「なしなし」を解説します。
私は
総合探偵社ガルエージェンシー新大阪・梅田キタ・大阪中央を経営
ガル探偵学校 大阪校の校長 を兼務しております。
ガルエージェンシーは全国に100を超える拠点があり、探偵業界最大でガル探偵学校も経営
探偵調査員の育成を目的としており、これまでに8,000名を超える卒業生がいます。
それでは解説をしていきます。
第2話 盗聴・盗撮調査
<ドラマの概要>
課題はビル内に仕掛けられた計20台の盗聴器と隠しカメラを1時間以内に発見すること。
瑠依から調査のやり方をレクチャーされ、機材を持ってそれぞれに散っていく生徒たち。
残り1分で匡が“あること”に気づき、課題は無事クリアできたかに見えたが、瑠依から発せられた言葉は「全員失格」!?
朋香(堀田真由)は盗聴盗撮の機材を持って、3つ年上の幼馴染・上原麻里乃(菅野莉央)の家へ。
麻里乃とSHOGOは大学の同期で、同じマジック研究会だった。朋香は盗聴器を探すも何も見つからない…。
<解説>
もちろん実際の探偵学校でも、盗聴、盗撮に関する授業があります。
探偵が行う調査の中でも代表的なもので、ほぼ毎日のように相談のお電話やメールが寄せられます。
学校の授業のメニューの中でも生徒さんの最も興味のある授業でしょう。
・盗聴器とはどのようなものなのか?
・盗撮はどのように行われるのか?
など、色々と妄想されていることでしょう。
ネットで検索すると色々と興味を引きような内容がヒットしてきます。
ドラマの中で生徒さんへの質問で
「実際の調査で盗聴器が実際にあった件数は何件か?」
と来ていますが、
それに対する講師の答えは、なんと!
ドラマでは、2件
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